サッカーJ1第5節 今季J1初昇格の町田は4連勝で首位キープ

サッカーJ1は第5節の9試合が行われ、今シーズン初めてJ1に昇格して首位に立つFC町田ゼルビアがサガン鳥栖に勝って、連勝を4に伸ばしました。

ゼルビアは1対1で迎えた後半、新戦力のフォワード、オ・セフン選手が2ゴールを決めて3対1で勝ちました。また、パリオリンピックを目指す23歳以下の日本代表で、3月の強化試合に出場した平河悠選手が3アシストと活躍しました。ゼルビアは連勝を4に伸ばし、勝ち点を13として首位をキープしています。

セレッソ大阪は舩木翔選手のゴールなどで湘南ベルマーレに2対0で勝ち、3連勝で勝ち点を11として2位に浮上しました。

連覇をねらうヴィッセル神戸は北海道コンサドーレ札幌に6対1で大勝し、勝ち点を10としました。大迫勇也選手のゴールで先制し、宮代大聖選手と武藤嘉紀選手がそれぞれ2得点を挙げました。4連敗のコンサドーレはまだ勝ちがなく勝ち点は1のままです。

鹿島アントラーズはジュビロ磐田と対戦し、前半に鈴木優磨選手のペナルティーキックで挙げた得点を守り抜き、1対0で勝って、勝ち点を10としました。

浦和レッズはアビスパ福岡に2対1で逆転勝ちしました。

川崎フロンターレは脇坂泰斗選手のゴールなどでFC東京に3対0で快勝し、第1節以来の勝利で連敗を3で止めました。

名古屋グランパスは横浜F・マリノスに2対1で逆転勝ちしました。グランパスは3連敗のあと2連勝です。

サンフレッチェ広島とガンバ大阪は1対1で引き分けました。

アルビレックス新潟対柏レイソルも1対1で引き分けました。