「トケマッチ」元代表ら ICPOが国際手配

高級腕時計のシェアリングサービス「トケマッチ」の運営会社に預けられていた腕時計が無断で売却された事件で、海外に出国した会社の元代表らが国際手配されたことが、捜査関係者への取材で分かりました。

「トケマッチ」をめぐっては、運営会社がことし1月末に突然、解散を発表し、多数の腕時計が返却されないままになっています。

解散発表当日にドバイに向けて出国した会社の元代表、福原敬済容疑者(42)と、元社員の永田大輔容疑者(38)の2人について、警視庁は、客から預かった「ロレックス」を無断で売却したとして、業務上横領の疑いで逮捕状を取っています。

警察庁を通じてICPO=国際刑事警察機構に対し、国際手配に向けた要請を行っていましたが、28日までに国際手配されたことが、捜査関係者への取材で分かりました。

手配は「青手配」と呼ばれる、現在の居場所など容疑者に関する情報を求めるものだということです。

2人については、外務省が4月12日までにパスポートを返納するよう命令を出していて、今後、警視庁が現地当局に協力を要請するなどして所在の確認などを進めるものとみられます。