新紙幣発行まで100日 渋沢栄一の出身地で記念イベント 埼玉

新しいデザインの紙幣が発行される7月3日まで、25日で100日となりました。新一万円札に描かれる渋沢栄一の出身地、埼玉県深谷市では記念のイベントが開かれました。

ことし7月3日に発行される新しい一万円札には、「近代日本経済の父」と呼ばれる実業家で、今の深谷市出身の渋沢栄一の肖像がデザインされています。

新紙幣の発行までちょうど100日となる25日、深谷市役所で開かれた記念のイベントには多くの市民が集まり、小島進市長が「100日はあっという間だと思いますが、ここからギアチェンジして深谷市を盛り上げたい」とあいさつしました。

会場には市のコンテストで認定された渋沢栄一の「そっくりさん」も参加し、くす玉を割って100日前を祝っていました。

また、幕末に渋沢栄一がフランスを訪れた際にコーヒーを飲んだ記録にちなんで、訪れた人たちがコーヒー豆をすくって100グラムの量を当てるコーナーも設けられていました。

深谷市では、新紙幣の発行に合わせて祝賀パレードなども計画されています。

訪れた40代の女性は「いよいよという感じでうれしいです。最初の一万円札が手に入ったら使わずに取っておこうと思います」と話していました。