メッツ 藤浪晋太郎 オープン戦で3失点 アウト奪えず降板

大リーグ、メッツの藤浪晋太郎投手はナショナルズとのオープン戦に4人目で登板しましたが3失点を喫し、アウトを1つも奪えずに降板しました。

藤浪投手は15日、ナショナルズとのオープン戦で2対4の8回から4人目としてマウンドに上がりました。

オープン戦で4試合目の登板となった藤浪投手は、先頭バッターにデッドボールを当ててランナーを出したあとみずからのワイルドピッチでノーアウト二塁のピンチを招きました。

このあとも不安定なピッチングが続きフォアボールとワイルドピッチを重ねて1点を失い、ノーアウト満塁のまま交代を告げられました。

藤浪投手はフォアボール3つ、デッドボールが1つ、ワイルドピッチの暴投が3つと終始コントロールに苦しみさらにリリーフしたピッチャーが2点タイムリーヒットを打たれたため、3失点となりました。

この結果、藤浪投手のオープン戦の防御率は3.38から13.50となりました。