株価 一時500円以上値下がり 半導体関連の銘柄などに売り注文

12日の東京株式市場は、半導体関連の銘柄などに売り注文が広がり、日経平均株価は一時500円以上値下がりしました。

▽日経平均株価、午前の終値は、11日の終値より233円57銭安い、3万8586円92銭。

▽東証株価指数=トピックスは33.60下がって、2633.23。

▽午前の出来高は9億3642万株でした。

市場関係者は「11日のニューヨーク市場でハイテク関連の銘柄に売り注文が出たことで、東京市場でも、このところ株価が大きく値上がりしていた半導体関連を中心に幅広い銘柄に売り注文が広がった。きのう、一時1100円以上、値下がりした日経平均株価は、きょうも一時500円以上、下落した」と話しています。