NBA レイカーズ八村塁 3試合連続2桁の15得点 2連勝に貢献

NBA=アメリカプロバスケットボール、レイカーズの八村塁選手は10日のティンバーウルブズ戦で3試合連続のふた桁となる15得点を挙げ、チームの2連勝に貢献しました。

八村選手は本拠地のロサンゼルスで行われたティンバーウルブズ戦に16試合連続で先発出場しました。

立ち上がりから積極的にシュートを打って、第1クオーターには両コーナーからスリーポイントシュートを沈め、ゴール下で豪快なダンクシュートも決めました。

第2クオーターもスリーポイントシュートや速攻からの得点を重ね、前半はチーム最多に並ぶ15得点と躍動しました。

しかし、後半は相手のディフェンスが厳しくなってシュートチャンスに恵まれず得点はなく、第4クオーターは出場の機会がありませんでした。

八村選手は23分51秒プレーし、3試合連続のふた桁得点となる15得点、リバウンドは2つ、アシストは3つでした。

レイカーズは120対109勝ち、2連勝で通算成績を36勝30敗としました。

グリズリーズの渡邊雄太選手は右手首を痛めて相手の本拠地、オクラホマシティーで行われたサンダー戦にベンチ入りせず、5試合連続で欠場しました。

グリズリーズは93対124で敗れ、通算成績は22勝43敗になりました。