プロ野球 オープン戦 5試合の結果 阪神 青柳 順調な調整ぶり

プロ野球のオープン戦は5試合が行われました。

▽阪神対ヤクルトはヤクルトが6対5で勝ちました。

ヤクルトは先発候補で球界最年長44歳の石川投手が3回途中まで5失点と不安を残しました。

阪神は青柳投手が4回をヒット1本無失点と2年連続の開幕戦先発へ順調な調整ぶりを示しました。

打線では近本選手が2打数2安打と好調ぶりを見せ、4年目の高寺選手がタイムリーヒットを打って開幕1軍入りへアピールしました。

▽オリックス対巨人はオリックスが3対0で勝ちました。

オリックスは先発の山岡投手が5回をヒット2本無失点と安定したピッチングで、先発ローテーション入りへアピールしました。

打線では森選手が2安打2打点と順調な調整ぶりを示しました。

巨人は開幕投手に決まっている戸郷投手がフォアボール4つとコントロールを乱し、4回途中3失点と課題を残しました。

▽広島対中日は中日が4対0で勝ちました。

中日の涌井投手はコースをコントロールよく突いて、4回をヒット1本無失点と安定感を示しました。

外野の一角をねらう三好選手が2点タイムリーを含む2安打とアピールしました。

広島は昨シーズン自身最多の11勝を挙げた床田投手がオープン戦初登板で先発し、2回を投げてランナーを1人も許しませんでした。

▽ロッテ対ソフトバンクはロッテが5対3で勝ちました。

ロッテは開幕投手に決まっている小島投手が4回を投げてヒット6本、3失点と課題を残しました。

山口選手が2安打1打点でレギュラー定着へ結果を出しました。

ソフトバンクは先発ローテーション入りをねらう板東投手が先発しコントロールがよく2回を無失点と好投しました。

山川選手がツーランホームランを打って好調ぶりを示しました。

▽DeNA対日本ハムは4対4で引き分けました。

DeNAは開幕投手を務める東克樹投手が4回を投げてホームラン2本を打たれ、3失点でした。

打線ではオースティン選手がツーランホームランを打って状態の良さを示しました。

日本ハムはサードのレギュラーをねらう野村選手がソロホームランを含む2安打2打点と結果を出しました。