「Japan Fintech Week」は金融庁が主催して4日からおよそ2週間、東京、大阪、福岡などを会場に行われます。
大手の金融機関からスタートアップまで多数の企業や団体が参加し
▽このところ関心が高まる資産運用分野における生成AIの導入の可能性や
▽マイナンバーカードを活用した金融サービスと課題といったテーマでディスカッションが行われます。
また、フィンテック関連企業の最新のサービスを競うコンテストも実施されるなど、40を超えるイベントが予定されています。
オンライン取り引きやキャッシュレスサービスの需要が高まる一方、デジタル化の取り組みは金融機関や地域によって大きな差があります。
金融庁としては、この期間を通じてフィンテックへの関心を高め、スタートアップ企業と金融機関とのマッチングの強化や新たなサービスの開発につなげていきたい考えです。
金融とITを融合 きょうからフィンテックの活用促進イベント
金融とITを融合させたフィンテックの活用を促進するためのイベントが各地で行われる「Japan Fintech Week」が4日から始まります。