「女性の健康週間」に東京 丸の内で働く女性の健康考える催し

3月1日から8日は「女性の健康週間」です。東京 丸の内では働く女性の健康を考える催しが開かれています。

丸の内にあるビルの1階の会場では3月2日までの2日間、働く女性の健康をテーマにしたさまざまなシンポジウムが開かれています。

1日は働く女性約3900人へのアンケートの結果をもとに、専門家が意見を交わし、女性特有の症状で「仕事に影響がある」と88%が答えたことなどを紹介したうえで、職場の人間関係が女性の健康状態や仕事のパフォーマンスに影響することなどを説明しました。

また、男性へのアンケートでは、89%が「女性の健康について声をかけることに抵抗がある」と答えたことも紹介されました。

会場には体のこりをほぐしたり、管理栄養士から食事のアドバイスを受けたりできるコーナーもあり、訪れた人たちが気軽に体験していました。

50代の男性は「分かっているようで、分かっていないことがたくさんあり、女性の健康について知れば、職場でのことばの選び方も違ってくるかもしれません」と話していました。

また、催しを監修する神奈川県立保健福祉大学の吉田穂波教授は「女性が働きやすく、生き生きと力を十分に発揮できるようになると、男性も体調不調について訴えやすくなると思うので、健康についてコミュニケーションが取りやすい職場にしてほしい」と話していました。

この催しは2日も東京 丸の内の丸ビルで開かれます。