海賊版DVD輸入・販売の罪に問われた43歳男性 無罪判決

人気アニメの海賊版DVDを輸入・販売したとして、著作権法違反などの罪に問われた43歳の被告に水戸地方裁判所下妻支部は、無罪の判決を言い渡しました。

無罪を言い渡されたのは43歳の男性で、4年前、人気漫画「鬼滅の刃」のアニメが収録された海賊版のDVDを販売したとして、著作権法違反などの罪に問われました。

裁判では、弁護側はDVDが正規版だと認識していたとして無罪を主張したのに対し、検察は懲役1年6か月、罰金50万円を求刑していました。

水戸地方裁判所下妻支部は渡辺力 裁判長は「男性は仕入れ先のマレーシアの会社から正規版だと説明されていた。著作権者の許諾を受けずに複製されたものと男性が認識していたとは、認定できない」として3月1日までに無罪を言い渡しました。

判決について、水戸地方検察庁の神田正淑 次席検事は「判決内容を精査し、上級庁とも協議のうえ、適切に対処したい」とコメントしています。