パドレス 松井裕樹 オープン戦の登板を回避 腰に違和感で

大リーグ、パドレスの松井裕樹投手は25日、腰に張りがあるとして予定されていたオープン戦の登板を回避しました。

松井投手は25日、アリゾナ州メサで行われるカブスとのオープン戦に登板する予定でしたが、試合前、パドレスのシルト監督が松井投手がこの試合で投げないことを明かしました。

松井投手は前日24日の守備練習の際、腰に違和感を感じたとして練習を途中で切り上げていて、球団などによりますと腰に張りがあるということです。

シルト監督は「程度はまだわからない。1日経ってよくなっているようだが、日々様子を見ていく」と話し、慎重に今後の経過を見守る姿勢を示しています。

今シーズンから大リーグに挑戦している松井投手は22日のオープン戦初登板で1イニングを投げて3者連続で三振を奪う完璧なピッチングを見せるなど、シーズン開幕に向けて首脳陣からの期待が高まっていました。