サッカーJ1 第1節の結果 横浜F・マリノス逆転勝ち【2月25日】

サッカーJ1は第1節の残り2試合が行われ、1993年のJリーグ開幕カードの再現となる東京ヴェルディと横浜F・マリノスの試合は、F・マリノスが終盤に逆転し、2対1で勝ちました。

▽16年ぶりにJ1に復帰したヴェルディと、2年ぶりの優勝をねらうF・マリノスの試合は、ヴェルディが前半7分、22歳の山田楓喜選手の鮮やかなフリーキックで先制し、その後も主導権を握って押し気味に試合を進め、1対0で折り返しました。

対する攻撃力が持ち味のF・マリノスは、得点を奪えないまま迎えた後半44分、相手のハンドの反則で得たペナルティーキックをアンデルソン・ロペス選手が決めて追いつきました。

さらに終了間際、ディフェンダーの松原健選手がゴールを決め、F・マリノスが31年前の開幕戦と同様に2対1で逆転勝ちしました。

▽もう1試合は、京都サンガが試合終了間際に18歳のルーキー、安齋悠人選手のゴールで追いつき、柏レイソルと1対1で引き分けました。