上沢直之 レイズのキャンプで初の実戦形式投球 昇格へアピール

大リーグのレイズとマイナー契約を結んだ上沢直之投手が、招待選手として参加しているキャンプで初めて実戦形式の投球練習に臨み、32球を投げて7つの空振りを奪うなど上々の内容でアピールしました。

上沢投手は23日、フロリダ州ポートシャーロットでマイナー契約を結び招待選手として参加しているレイズのキャンプで初めて実戦形式の投球練習に行いました。

上沢投手はのべ9人のバッターに対して32球を投げ、ヒット性の当たりを2本に抑えました。

140キロ台後半の速球のほか、カーブやスプリットなど変化球もコントロールよく決まり、7つの空振りを奪うなど視察した投手コーチも「すばらしかった」と納得のピッチングで大リーグ昇格へアピールしました。

上沢投手は「ストライクをしっかり多く投げることに集中していた。変化球はある程度まとまっていたと思うので、まっすぐの出力を上げていきたい」と初めての実戦形式での練習を振り返っていました。

プロ野球にはない投球間の時間制限、「ピッチクロック」と、キャッチャーとサインの交換をする電子機器、「ピッチコム」には苦労している様子で「時間制限のなかで球種を決めるのが難しく、急がないとと焦って何度もボタンを押し間違えてしまった。これから慣れていきたい」と話していました。

上沢投手は29日のオープン戦に登板する予定で「常にふるいにかけられているので、結果がすべてだと思って自分の一番いいパフォーマンスで結果を残していきたい」と気を引き締めていました。