サッカー 松井大輔が現役引退発表 元日本代表 W杯などで活躍

サッカーの元日本代表で2010年のワールドカップなどで活躍した松井大輔選手が自身のSNSで現役引退を発表しました。

松井選手は京都府出身の42歳。

巧みなドリブルや華麗なテクニックが持ち味のミッドフィルダーで、日本代表として2010年のワールドカップ南アフリカ大会に出場し、ベスト16入りに貢献しました。

Jリーグの京都サンガから2004年にフランスのルマンに移籍し、その後は長くヨーロッパでプレーしました。

2014年からは日本に戻り当時J2のジュビロ磐田に移籍し、チームのJ1復帰に貢献しました。

そして横浜FCなどを経て2022年からJ3のYSCC横浜でプレーし、昨シーズンは10試合に出場して1得点をマークしました。

松井選手は20日夜、自身のSNSで元日本代表の本田圭佑選手や大久保嘉人さんなどとともにライブ配信し、この中で現役引退を発表しました。

そして今後について「ドリブルなどの技術に特化したスクールを立ち上げたりしたい。これから第2の人生が始まるので応援お願いします」などと話していました。