“被災した人が楽しみながら食事を” 道の駅に屋台 石川 珠洲

能登半島地震で被災した人たちに楽しみながら食事をしてもらおうと、石川県珠洲市の道の駅に屋台が設置され、焼きそばなどがふるまわれました。

屋台は石川県内で露店などを営む組合が18日に設置し、珠洲市の中心部にある道の駅「すずなり」には昼前から9つの屋台が並びました。

屋台では焼きそばやたこ焼き、ベビーカステラなど、合わせておよそ6000食分が用意され、今回の地震で被災した人に無料でふるまわれました。

会場には家族連れなどが訪れて長い列を作り、屋台の食べ物をおいしそうに味わっていました。

たこ焼きを食べた小学生の男の子は「熱かったけど、おいしかった」と話していました。

自宅で避難を続けている70代の男性は「屋台で食事ができるのはにぎやかでいいと思います。温かいものを並んで食べるのは家で食べる食事より格別においしい」と話していました。

屋台を設置した「石川県移動商業協同組合」の英勝秀 副理事長は「今回地震の被害がひどかった珠洲市の皆さんが屋台を喜んでくれてよかったなと思います。今後も提供できるように準備したい」と話していました。