立民 泉代表 次の衆院選で150議席獲得の場合の代表続投に意欲

立憲民主党の泉代表は、東京都内で講演し、次の衆議院選挙で目標としている150議席を獲得できた場合、代表を続けることに意欲を示しました。

この中で立憲民主党の泉代表は、4月に行われる衆議院の3つの補欠選挙について、「立憲民主党は『裏金問題』で先頭に立って真相究明に取り組んでいる。どの選挙区も自民党の議席にならないよう、最大限努力していきたい」と述べました。

そして、次の衆議院選挙では、可能なかぎり候補者を擁立するとしたうえで、「第1党に躍り出て、自民党に代わる政権を構成することを目指す。150議席を達成すれば、引き続き、党を担っていくつもりだ」と述べ、目標としている150議席を獲得できた場合、代表を続けることに意欲を示しました。

また、衆議院の解散・総選挙の時期について、早ければ補欠選挙が行われる4月や、6月以降に実施する所得税などの定額減税にあわせたタイミングが想定されるという見方を示しました。