NBA レイカーズ八村塁 自己最多更新36得点挙げる活躍

NBA=アメリカプロバスケットボール、レイカーズの八村塁選手は14日のジャズ戦で自己最多を更新する36得点を挙げる活躍を見せ、チームの3連勝に貢献しました。

八村選手は14日、相手の本拠地、ソルトレークシティーで行われたオールスター前の最後の試合となるジャズ戦に6試合連続で先発出場しました。

序盤から積極的にシュートを打ち第1クオーターはコーナーからのスリーポイントシュートを2本決めました。

リズムに乗った八村選手は第2クオーターではゴール下で厳しいディフェンスを受けながら難しいシュートを次々と決め、前半だけでチームトップの21得点をマークしました。

後半に入っても勢いが止まらず、第3クオーターでも2本のスリーポイントシュートなどで得点を重ね、守備では相手のシュートを防ぐブロックをマークするなど、攻守でチームを引っ張りました。

さらに、第4クオーターでも2本のスリーポイントシュートなどを決めてこの試合33分38秒プレーし、スリーポイントシュート6本を成功させ、NBA5年目となるシーズンで自己最多を更新する36得点を挙げました。

試合はレイカーズが138対122で勝って3連勝とし、通算成績は30勝26敗で前半戦を終えました。

一方、グリズリーズの渡邊雄太選手は、本拠地のメンフィスで行われたロケッツ戦に出場しませんでした。

試合はグリズリーズが121対113で勝って連敗を9で止め、通算成績は19勝36敗となりました。