LINEの利用者情報など情報漏えい51万件余に拡大 LINEヤフー

LINEヤフーは、2023年11月に公表したLINEの利用者の情報など、およそ44万件が漏えいした疑いがある問題で、その件数が51万件余りに拡大していたことを明らかにしました。会社は、情報の管理を強化するなど再発防止を進めるとしています。

LINEヤフーは、韓国のIT企業「ネイバー」で、業務委託先の会社がサイバー攻撃を受け、LINEヤフーのシステムも不正アクセスを受けたとみられるとして、去年11月、LINEの利用者の情報など、およそ44万件が漏えいした疑いがあることを公表しました。

会社によりますと、その後の調査で、新たにLINEの利用者や取引先の個人情報など7万9110件が漏えいした疑いがあることがわかったということです。

その結果、漏えいした疑いがある情報の件数は、およそ51万9000件に拡大しました。

また、このほかにも別の韓国の委託先企業を経由した新たな不正アクセスも確認されたということです。

会社は、委託先の情報管理の強化のほか、従業員システムへのアクセスの認証の強化など再発防止を進めるということです。

LINEヤフーは「ユーザーおよび関係者の皆さまに多大なるご迷惑とご心配をおかけする事態となりましたことを改めて心より深くおわび申し上げるとともに、今回の事態を重く受け止め再発防止に努めてまいります」としています。