タイ タクシン元首相が仮釈放へ 汚職の罪などで禁錮刑 入院中

タイ政府は、汚職の罪などで禁錮刑となったあと、入院中だったタクシン元首相について、近く仮釈放される見通しだと発表しました。

タイのタクシン元首相は2006年の軍事クーデターで政権を追われました。

その後、事実上の亡命生活を送っていましたが、去年8月に帰国し、汚職の罪などで禁錮刑の実刑となりました。

刑務所に収監されたその日に体調不良を訴えて病院に移され現在まで入院しています。

タイのセター首相は13日、記者団に対し近く仮釈放される対象者の中にタクシン氏が含まれていると発表しました。

高齢や病気などの状況を考慮して決めたということです。

74歳のタクシン氏は、近く自宅に戻るとみられていますが、いまも政界に強い影響力を持っており、今後の発言が注目されます。