競泳 強化合宿が公開 17歳 成田実生“笑顔で代表になりたい”

競泳の国内トップレベルの選手たちが参加した強化合宿が報道陣に公開され、17歳の成田実生選手は来月に迫ったパリオリンピックの代表選考会に向けて「自己ベストのタイムを出し笑顔で代表になりたい」と意気込みを話しました。

日本水泳連盟が東京 北区で実施した強化合宿には、連盟が定めたタイムを突破した対象選手のうち8人が参加し、15日まで来月の代表選考会などに向けたトレーニングを行っています。

このうち、去年、自身初の世界選手権で、400メートル個人メドレーで決勝に進出するなど成長著しい17歳の成田選手は、初めてのオリンピック出場を目指し、持久力の向上に加え、ターンや入水の練習に力を入れています。

13日も、短いインターバルで50メートルを一定のペースで泳ぎ込んだほか、入水の練習ではスマートフォンで撮影した映像を見ながら、水に入る角度などを確認していました。

成田選手は「個人メドレーの2種目でしっかりオリンピック代表になることが目標だ。自己ベストのタイムを出して笑顔で代表になりたい」と話していました。

今井月「東京大会に出られなかった悔しさを晴らしたい」

またリオデジャネイロ大会以来、2大会ぶりのオリンピック出場を目指す23歳の今井月選手は、むだな力を使わず抵抗の少ない泳ぎを意識しているということで、フォームに気を配りながら得意の平泳ぎに取り組んでいました。

今井選手は「代表選考会前の最後の追い込みで毎日きつい練習だが、前向きにできている。東京大会に出られなかった悔しさを晴らしたい」と話していました。