石川 珠洲 全国のサーファーから地元団体に義援金贈られる

能登半島地震で被害を受けた石川県珠洲市にはサーフィンの人気スポットがあり、全国のサーファーから復興や復旧に役立ててもらおうと寄せられた義援金が地元の団体に贈られました。

能登半島地震による津波で被害を受けた能登半島の先端に近い珠洲市三崎町の粟津海岸は、サーフィンの人気スポットで8年前からは地元の推進協議会などがサーフィンの大会を開いています。

13日はこの地域で30年ほど前からサーフィンをしている石川県白山市の平野武さんが、全国のサーファーから寄せられた義援金50万円を「粟津村おこし推進協議会」の干谷健一 会長に手渡しました。

干谷会長はほかの住民と一緒に農業用ハウスで避難生活を送っていて、避難先では地震で倒壊した施設のがれきの中から見つけ出したサーフィンの大会の写真を大切に保管しています。

義援金を受け取った干谷会長は「地元の復興のために役立てさせてもらいたいと思います」と感謝を伝えていました。

義援金を渡した平野さんは「大会のときには地元の人たちにお風呂を用意してもらいとてもありがたかったです。お世話になった地域の人たちが被災したことに胸を痛めています。復興を心から願っています」と話していました。

寄せられた義援金は、同じく県内のサーフィンの人気スポットがある能登町にも届けられることになっています。