新大関 琴ノ若 母校で昇進の報告会 “さらに上を目指す”

大相撲の新大関 琴ノ若がさいたま市にある母校で昇進の報告会を行い「さらに上を目指していく」と抱負を話しました。

琴ノ若は、相撲の強豪、埼玉栄中学校・高校の出身で、高校3年生の時には相撲部のキャプテンを務めて全国高校総体の団体で優勝を果たしました。

13日はさいたま市西区にある学校の体育館で大関昇進の報告会が開かれ、琴ノ若は2000人余りの生徒に大きな拍手で迎えられました。

式では高校の生徒会長の城川桜子さんから「全校生徒にとっても大きな喜びであると同時に大きな誇りです。春場所では力強く優勝を目指して頑張ってください」と激励されました。

これに対して、琴ノ若は「大関という地位まで上がることができました。さらに上を目指していくので応援よろしくお願いします」と抱負を話し、花束を受け取って笑顔を見せていました。

琴ノ若が新大関として臨む春場所は来月10日に大阪府立体育会館で初日を迎えます。

琴ノ若は「いい報告ができてよかった。土台ができた6年間だったし、土台があったからこそ大相撲の世界で自分の形ができあがってこういう形で帰って来られた。感謝しかない」と話していました。

また、琴ノ若を指導した相撲部の山田道紀監督は「けがをしない体作りを心がけてほしい。まずは次の場所で大関としての役割を果たしてほしい」と話していました。