【DeNA キャンプ】中日と練習試合 先発の深沢鳳介 2回無失点

プロ野球、DeNAは、沖縄で行われているキャンプで初めて練習試合を行い、先発に抜てきされた20歳の深沢鳳介投手が2回を投げて無失点と、目指す先発ローテーション入りに向けアピールしました。

DeNAはキャンプ第3クール3日目の12日、沖縄県宜野湾市で中日と初めて練習試合を行いました。

DeNAは昨シーズン最多奪三振のタイトルを獲得するなど通算64勝を挙げていた今永昇太投手が、ポスティングシステムを使って大リーグのカブスに移籍し、先発投手陣の整備が課題となっています。

こうした中、今シーズンの対外試合初戦で先発に抜てきされた、プロ3年目、20歳の深沢投手は、コントロールが持ち味の右のサイドスロー投手です。

これまで1軍での登板はありませんが、昨シーズンは2軍で主に先発として18試合に登板し、チームトップに並ぶ6勝を挙げ、防御率3.28の成績をマークした若手の有望株です。

今シーズン、先発ローテーション入りを目指す深沢投手は、1回、ヒットでランナーを出したものの、およそ40センチと大きく曲がる持ち味のスライダーを、左バッターのアウトコースのボールゾーンからストライクゾーンに入れて、内野ゴロに打ち取るなど、無失点に切り抜けました。

そして2回は、伸びのあるストレートで押し込むなど3人で抑え、2回35球を投げて1安打無失点、2つの三振を奪うピッチングでアピールしました。

深沢投手は「持ち味のコントロールをうまく使うことができた。これからイニングが長くなってくると思うので、自分らしいピッチングができるようにしていきたい」と話していました。

また、社会人野球のENEOSからドラフト1位で入団した度会隆輝選手は、1番・ライトで先発出場し、第3打席の5回にはノーアウト満塁の場面で犠牲フライを打って、初打点をマークしましたが、2打数ノーヒットでした。