【阪神 キャンプ】19歳の左腕 門別啓人 紅白戦でアピール

「開幕ローテーション入りをずっと目標にしてきている」。阪神の岡田彰布監督が新戦力の候補として大きな期待を寄せる19歳の左腕、門別啓人投手が紅白戦で日本一のメンバーから空振り三振を奪うなどアピールに成功しました。

阪神は11日、キャンプに入り初めての実戦となる紅白戦を行いました。

岡田監督は選手の心理を知ろうと両チームの打順を「立候補制」で決めるユニークな方法を取り入れ、10日朝食会場を訪れた選手から順に打ちたい打順を希望してもらいました。

その結果、昨シーズン主に5番を打った佐藤輝明選手は1番、主に2番を担った中野拓夢選手は4番に入るなど、公式戦では見られないであろうオーダーが並びました。

そうした中でアピールしたのは門別投手でした。

去年、ドラフト2位で入団した19歳で岡田監督から今シーズンの新戦力として大きく期待されていて、11日は持ち味のストレートで押していくことをテーマに、先発しました。

最速148キロの威力のあるストレートで昨シーズン最多安打の中野選手とベスト9に選ばれた木浪聖也選手から空振り三振を奪うなど好投し、2回を守りのミスによる1点に抑えました。

初めての1軍キャンプのここまでの10日間について「充実した毎日を過ごせている」と振り返った門別投手。

球団史上初の連覇に向けてこれからもアピールを続けます。

門別投手は「自分なりのピッチングができたのではないかと思う。開幕までにストレートの強さをどんどん上げていきたい。開幕ローテーション入りをずっと目標にしてやってきているので、まずそこに入るのがいちばん。10勝を目指してやっていきたい」と決意を語っていました。