公明 山口代表 富山県視察 “財政支援に万全期し復興を加速”

公明党の山口代表は、能登半島地震で被害を受けた富山県を視察し、政府・与党として財政支援などに万全を期し、復旧・復興を加速させる考えを強調しました。

公明党の山口代表は11日、富山県を訪れて能登半島地震の被災地を視察し、震度5強の揺れを観測した氷見市では、林正之市長から住宅の倒壊など被害状況について説明を受けました。

このあと山口氏は富山市内で記者団に対し、「富山県では避難もほぼ解消されて住まいや仕事をどう立て直すか考え始めている段階で、再建のプロセスを着実に進めていく必要がある」と述べました。

そのうえで「自治体のニーズをしっかりと把握して復旧・復興を進めるべきだ。自治体によっては財政力に限界があるので、あらゆる面で財政支援を行いながら復旧・復興を加速していくことが重要だ」と強調しました。

新田知事 “高齢者世帯への支援金 富山も対象に”

富山県の新田知事は11日、県を訪れた公明党の山口代表に対し、能登半島地震の追加の支援策である高齢者などがいる世帯への最大300万円の支援金の支給について、富山県も対象とすることなどを求めた要望書を手渡しました。

政府は今月1日、住宅が半壊以上の被害を受けた高齢者などがいる世帯に石川県内の能登半島の6市町を中心に、最大300万円の支援金を支給する方針を明らかにしています。

新田知事は「被害の状況が同じならば、地域や県で対象を限定するのはいかがなものか。ぜひ富山県もこの新しい交付金を対象にお願いをしたいと申し上げた」と述べました。