氷見の寒ぶり楽しめるイベント 地震で3週間延期し開催

富山の冬の味覚、氷見の寒ぶりが楽しめるイベントが、能登半島地震の影響で予定より3週間延期して11日開かれ、地元の人や観光客など多くの人でにぎわいました。

この催しは、富山県氷見市の観光スポット、ひみ番屋街が旬の寒ぶりをPRするため毎年開催しています。

ことしは1月21日に予定されていましたが、震度5強を観測した氷見市は被害が相次いだため延期となり、3週間後の11日、開かれました。

会場はかす汁などを味わったり、箱に入ったぶりの重さを当てるゲームに挑戦したりする人たちでにぎわいました。

また、寒ぶりの解体ショーでは、鮮魚店の店員2人が10キロを超える寒ぶりを慣れた手つきでおろしていました。

射水市から来た9歳の小学生は、「解体しているところをたくさん写真を撮りました。僕もさばいてみたいと思いました」と話していました。

また、浜松市から来た男性は「被災地の支援をしたいですが、何をしていいのか分からないので、現地に来てお金をたくさん使うことで間接的に支援しようと思いました。氷見のぶりはおいしいです」と話していました。

ひみ番屋街を運営する「氷見まちづくり」の尾町和広事業部長は、「多くの人たちの支えがあって開催することができ感謝しています。能登の入り口である氷見市から復興のお手伝いを続けていきたいです」と話していました。