ハンドボール男子日本代表 シグルドソン監督が突如辞意表明

自力では36年ぶりとなるオリンピック出場を決めたハンドボール男子日本代表のダグル・シグルドソン監督がパリで開かれる大会まで半年を切った今月になって、突如、辞意を表明しました。

日本ハンドボール協会によりますと、今月3日、シグルドソン監督から「他の国の監督をやりたい」などとして日本代表監督の辞意を表明する内容のメールが届いたということです。

監督との契約は、パリオリンピック終了後のことし8月いっぱいまでとなっていたということですが、協会は、慰留は難しいと判断し、辞意を受け入れすでに後任の選考を始めているということです。

そのうえで「オリンピックを前にした突然の契約解除の申し出は一方的であり極めて遺憾だ。選手が動揺しないよう気を配るとともに契約に基づき適切に対処していく」とコメントしています。

シグルドソン監督は、アイスランド出身で2017年2月から男子の日本代表を指揮してきました。

そして、去年10月に行われたパリオリンピックのアジア予選で1位の成績を残し自力では1988年以来、36年ぶりとなるオリンピック出場に導きました。

シグルドソン監督の去就について、海外の一部メディアは、パリオリンピックに向けた世界最終予選に臨むクロアチアの代表監督に就任する可能性を報じています。