【ヤクルト キャンプ】村上宗隆 練習中 でん部に張りで病院へ

プロ野球 ヤクルトの主力の村上宗隆選手が、沖縄県浦添市で行われているキャンプで、左でん部の張りを訴え、病院で検査を受けるため練習を途中で切り上げました。

沖縄県浦添市で行われているプロ野球 ヤクルトのキャンプは、7日が第2クール2日目で、おととし最年少で三冠王に輝いた村上選手は、初日からバッティング練習で鋭い当たりを飛ばし、全体練習のあとには、自主的に守備練習を行うなど、ここまで精力的に体を動かしていました。

村上選手は7日午前中、サードでシートノックを受けていましたが、そのあと予定されていた守備練習やフリーバッティングを行いませんでした。

高津監督によりますと、左でん部の張りを訴えて練習を途中で切り上げ、検査のために病院に向かったということで、「あすもあさっても休んで、次のクールから参加するように言ったが大丈夫だと言っていた。歩くのはふつうだったので、あしたの様子をみたい」と話していました。

村上選手の8日以降の練習への参加は、検査の結果などを見て判断される見通しです。