オリックスの主力、森友哉選手は昨シーズン、チームの主力としてリーグ3連覇に貢献しましたが、けがで2回の離脱を経験しました。
キャンプのテーマはシーズンを通して戦い抜ける体を作るために「体をいじめ抜く」。
3日の練習ではまず、ウォーミングアップから全力疾走を繰り返し、1本走るごとにひざに手をついて息を整えるほどでした。
【オリックス キャンプ】森「テーマは体をいじめ抜く」に設定
オリックスの主力、森友哉選手は宮崎市でのキャンプ2日目の練習後、「テーマは体をいじめ抜く」に設定したと明かしました。3日の練習でも常に全力を出し切る森選手の姿が何度も見られました。
さらに、昼食の時間にはみずから志願してバッティング練習。
およそ30分にわたってバットを振り続けました。
ここでも息を上げながらもバットを振るごとに力強さが増していました。
キャンプ序盤から体をいじめ抜くことについて、「体を追い込み、意図的に疲労を作っている。そうすることでシーズン中の体力が向上する」と明かしてくれました。
森選手は「リーグ優勝や日本一はもちろんしたい。それ以上に1試合ずつしっかりと戦いたい」と決意を示し、全試合に出場するため強じんな体作りに励んでいます。