GPIF 去年10月~12月の運用実績 5兆7000億円余の黒字に

公的年金の積立金を運用しているGPIF=年金積立金管理運用独立行政法人の、去年10月から12月までの運用実績は、国内外の株価の上昇などを背景に、5兆7000億円余りの黒字となりました。

GPIFは2日、去年10月から12月までの運用実績を発表しました。

それによりますと、期間中の運用実績は5兆7287億円の黒字で、収益率はプラス2.62%となりました。

国内外の株価が上昇したことが主な要因で、資産別の収益は、いずれも黒字で、
▽「外国株式」は2兆7222億円
▽「外国債券」は1兆3632億円
▽「国内株式」が1兆1126億円
▽「国内債券」が5307億円となりました。

また、平成13年度=2001年度に市場での運用を始めてからの累積の収益額は132兆4113億円の黒字で、収益率はプラス3.99%となり、運用資産の総額は224兆7025億円となりました。

GPIFは「引き続き長期的な観点から運用を行い、年金財政に必要な積立金を残すためにしっかりと責任を果たしていく」としています。