茂木派退会 関口参院議員会長ら 派閥に残る参院議員と結束確認

自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題を受けて、茂木派を退会した関口参議院議員会長らが派閥に残る参議院議員と会合を開き、引き続き、結束して行動していくことを確認しました。

国会内で開かれた会合には茂木派を退会した関口参議院議員会長、福岡参議院政策審議会長、石井参議院国会対策委員長、青木一彦参議院議員と派閥に残る参議院議員の合わせて20人が出席しました。

そして、参議院側では退会者も含め、引き続き、結束して行動していくことを確認しました。

茂木派はカネと人事から完全に決別するとした党の中間とりまとめに沿って、新たな政策集団としてどのように活動していくか検討していますが、参議院の4人に加え、衆議院では小渕選挙対策委員長、船田元経済企画庁長官、古川元法務大臣、西銘元復興大臣の4人が退会しました。