社会

12月の完全失業率 2.4% 前月比0.1ポイント改善

去年12月の全国の完全失業率は2.4%で、11月より0.1ポイント改善し、去年1年間の平均の完全失業率は2.6%と、おととし(2022年)と変わりませんでした。

総務省によりますと、去年12月の就業者数は6754万人で、前の年の同じ月と比べて38万人増えた一方、完全失業者数は156万人で2万人減りました。

季節による変動要因を除いた全国の完全失業率は2.4%で、前の月より0.1ポイント改善しました。

この結果、去年1年間の平均の完全失業率は2.6%と、おととしと変わりませんでした。

年平均の就業者数は、6747万人と、おととしより24万人増え、過去2番目に多くなりました。

一方、完全失業者数は178万人と、おととしより1万人減りました。

就業者数を職業別で見ると、
▽「宿泊業、飲食サービス業」が17万人増えて398万人となったほか、
▽「製造業」も11万人増えて1055万人となっています。

総務省は「年平均の完全失業率はコロナ前の水準までは戻っていないものの、就業者数が過去2番目となっているので、改善が進んでいくか注視していきたい」としています。

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