NBA レイカーズ八村塁が11得点 チームは再延長の末勝利

NBA=アメリカプロバスケットボール、レイカーズの八村塁選手は27日のウォーリアーズ戦で3試合連続の2桁となる11得点を挙げ、チームは再延長の末、競り勝ちました。

八村選手は相手の本拠地サンフランシスコで行われたウォーリアーズ戦で第1クオーターの途中から出場しました。

八村選手は前半で6得点を挙げ、後半は第3クオーターでレブロン・ジェームズ選手からのパスを空中で受けて、そのままダンクシュートを決める「アリウープ」で得点を挙げました。

八村選手は17分51秒プレーして4本のシュートをすべて決め、前の試合に続きシュートとフリースローともにすべて成功させて3試合連続の2桁となる11得点をマークしました。

試合は延長戦でも決着がつかず、2回目の延長戦でレイカーズは残り6秒で相手のエース、ステフィン・カリー選手にスリーポイントシュートを決められ1点リードを許しましたが、残り1秒で得たフリースローをジェームズ選手が2本とも決め、145対144で熱戦を制しました。

レイカーズは通算成績を24勝23敗としました。