男子ゴルフ 米ツアー 松山英樹 13位 フランスのパボンが初優勝

男子ゴルフのアメリカツアーの大会は27日、カリフォルニア州で最終ラウンドが行われ、松山英樹選手はスコアを5つ伸ばし、通算8アンダーで13位でした。

松山選手は、この大会の第2ラウンドで、アメリカツアーで自身初のホールインワンを達成しましたが、第3ラウンドでスコアを崩し、通算3アンダー47位で、最終ラウンドを10番からスタートしました。

前半をバーディー1つ、ボギー1つのイーブンで折り返し、後半は、1番でボギーをたたきましたが、4番のバーディーのあと、6番から3連続バーディーを奪い、最終9番をチップインイーグルで締めくくりました。

松山選手は、イーグル1つ、バーディー5つ、ボギー2つでスコアを5つ伸ばし、通算8アンダーで13位に入りました。

久常涼選手は、通算5アンダーで33位、蝉川泰果選手は、通算イーブンパーで64位でした。

2位から出たフランスのマチュー・パボン選手が、通算13アンダーでアメリカツアー初優勝を果たしました。