女子ゴルフ 米ツアー第3ラウンド 古江彩佳 首位と4打差の2位に

女子ゴルフのアメリカツアーの大会は27日、フロリダ州で第3ラウンドが行われ、古江彩佳選手がスコアを2つ伸ばして、首位と4打差の2位に順位を上げました。

3位から出た古江選手は、パー5の8番とパー4の13番でバーディーを奪い、ほかのホールはすべてパーの安定したプレーでスコアを2つ伸ばしました。

古江選手は通算9アンダーとして、首位と4打差の2位と好位置につけ、最終日は最終組で回り、優勝を目指します。

畑岡奈紗選手もスコアを2つ伸ばし、通算5アンダーで18位から12位に順位を上げました。

今シーズンからアメリカツアーに本格参戦している西郷真央選手と稲見萌寧選手は、西郷選手が通算3アンダーで22位、稲見選手が通算2アンダーで30位です。

アメリカのネリー・コルダ選手がスコアを3つ伸ばし、通算13アンダーで単独トップを守りました。