政治

官房長官 就任後初の沖縄訪問へ 辺野古めぐり知事と意見交換か

林官房長官は28日、就任後初めて沖縄県を訪問すると明らかにしました。
玉城知事らと会談し、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設に向けて国が進めている工事をめぐり、意見を交わすものとみられます。

普天間基地の名護市辺野古への移設に向けては、軟弱地盤がある大浦湾側での改良工事を沖縄県が承認しないことから、今月10日に国が代執行に伴う工事を始め、玉城知事は「乱暴粗雑な対応がなされた」などと批判しています。

こうした中、林官房長官は記者会見で、28日に、先月の自身の就任後初めて沖縄を訪問すると明らかにしました。

現地では玉城知事のほか、普天間基地のある宜野湾市や、移設先の名護市の市長らと会談し、今回の代執行に伴う工事をめぐって意見を交わすものとみられます。

林官房長官は訪問について「地元の皆さんと意見交換や意思疎通を図り、気持ちに沿って対応していくことが重要だ。丁寧な説明を行いながら、普天間飛行場の1日も早い全面返還を実現し、基地負担の軽減を図るために全力で取り組んでいく」と述べました。

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