気象・災害

“被災地への募金や寄付を” 不審電話相次ぐ 警察への相談96件

能登半島地震のあと、被災地への募金や寄付の呼びかけをかたった不審な電話が全国で相次ぎ、警察に寄せられた相談は、これまで100件近くに上っています。

警察庁によりますと、今回の能登半島地震の被災地への募金や、寄付の呼びかけをかたるなど、災害に便乗したとみられる不審な電話についての相談が、25日までに24都道府県で合わせて96件、寄せられているということです。

福祉関係の団体や公的機関の職員を名乗ってお金を求める電話や、消防職員をかたり、家族の情報を聞き出そうとする電話などが確認されています。

いずれのケースも実際に金をだましとられる被害には至っていないものの、13年前の東日本大震災の時には、発生から5年間で、震災に便乗した詐欺事件が204件発生し、被害額は合わせて19億円に上ったということで、警察は警戒を強化し、注意を呼びかけています。

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