新幹線の復旧作業準備の作業員2人 感電などでけが さいたま

さいたま市中央区の新幹線が停車している現場付近で、23日午後大きな音とともに煙が上がり2人がけがをしました。JR東日本によりますと現場付近で復旧作業の準備を行っていた作業員2人が感電するなどしてけがをしたということで警察が当時の状況を詳しく調べています。

23日午後2時40分すぎさいたま市中央区の新幹線が停車している現場付近で、何かが破裂するような大きな音とともに煙が上がるのが確認されました。

JR東日本によりますと現場付近で復旧作業の準備を行っていた作業員2人がけがをし
▽1人が感電し
▽もう1人が感電した作業員についた火の粉を払ってけがをしたということです。

警察によりますと感電した50代の男性が全身にやけどを負って重傷、40代の男性が軽傷だということです。

警察が当時の状況を詳しく調べています。