気象・災害

石川 七尾 岡山県の教職員らのチームが学校再開に向け支援活動

石川県七尾市では、岡山県の教職員などで作るチームが学校再開に向けた支援活動を行っていて、19日は通学路を歩いて危険な場所を確認しました。

岡山県では平成30年の「西日本豪雨」の経験や教訓を生かして、県内外で災害が発生した際に学校の再開や運営の支援を行うチームを令和4年に発足させ、小中学校の教職員など62人が参加しています。

このうち4人が1月16日から七尾市内で活動していて、19日は山王小学校の教職員とともに通学路を歩き、危険な場所を確認しました。

通学路の一部では、ブロック塀が傾いたり、道路に段差ができたりしている場所があったほか、住宅の屋根から瓦が落ちそうな場所もあり、写真を撮影していました。

そして学校に戻ると地図に危険な場所を記し、子どもたちが近づかないよう、標識を立てるといった対策をとることなどについて話していました。

支援チームの一員で、西日本豪雨の際に岡山県で小学校の校長をしていた勝間光洋さんは「西日本豪雨では、近隣の小学校で浸水被害があり児童を受け入れたことがありました。今回は地震の被害ですが、同じような状況があるので、少しでも役に立てればと思う」と話していました。

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