気象・災害

防災相が新潟の被災地視察 “復旧・復興に必要な支援進める”

松村防災担当大臣は、能登半島地震で液状化などによる被害が相次いだ新潟市を視察し、被災地の要望を踏まえながら、インフラの復旧に向けた財政措置など、復旧・復興に必要な支援を進めていく考えを示しました。

松村防災担当大臣は19日、能登半島地震の発生後、初めて新潟県を訪れ、液状化などによる被害が出た新潟市西区にある中学校を視察しました。

中学校では新潟市の中原市長から、駐車場の地面が50センチ以上陥没したことや、学校の一部が地震で使えなくなったため、近くの小学校を借りるなどして授業を行っている現状について、説明を受けました。

このあと松村大臣は新潟県庁で花角知事らと面会し、知事からは国道や港湾など、公共インフラに数多くの被害が発生しているとして、支援の要望が出されました。

一連の日程を終え、松村大臣は記者団に対し「改めて被害の大きさを痛感した。地元の意見を聞き、どんな支援が地域に合っているか検討したい」と述べ、被災地の要望を踏まえながら、インフラの復旧に向けた財政措置など、復旧・復興に必要な支援を進めていく考えを示しました。

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