気象・災害

奈良の靴下メーカー 避難所の被災者を支援へ 靴下などを寄付

能登半島地震で避難所での生活を余儀なくされている人たちを支援しようと、奈良県にある靴下メーカーは、会社がある大和高田市を通じて裏起毛が施された靴下などを石川県穴水町に寄付しました。

今回の能登半島地震の被災地では、着替えなどを準備できないまま避難所での生活を余儀なくされている人たちがいます。

こうした人たちを支援しようと、奈良県にある靴下メーカー3社は、会社がある大和高田市を通じて、靴下を被災地に寄付することを決めました。

寄付するのは、裏起毛が施され、寒さ対策に適した靴下などおよそ1万5000足で、16日はメーカーの従業員などが靴下の入った段ボールを次々とトラックに積み込んでいました。

靴下は、関西広域連合の取り決めで奈良県が重点的に支援することになっている石川県穴水町に、17日午前にも届けられる予定です。

寄付を行った靴下メーカーの西垣和俊社長は「雨や雪で足がぬれたら体全体を冷やしてしまうので、早く届けたいと思っていた。もし足りなければ、第2第3の要望を出していただければ支援していきたい」と話していました。

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