政治

自民 政治刷新本部 全議員対象の会合など開き派閥改革議論へ

自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題を受けて、通常国会では政治改革が大きな論点になる見通しです。自民党は国会の召集前に「政治刷新本部」の中間的なとりまとめを行う方針で、今週、党所属のすべての議員を対象にした会合を開くなど、議論を重ねることにしています。

自民党は派閥の政治資金パーティーをめぐる問題を受けて、先週「政治刷新本部」を発足させ、派閥改革などの議論を始めました。

1月26日に召集予定の通常国会では政治改革が大きな論点になる見通しであることから、国会の召集前に中間的なとりまとめを行い、論戦に備える方針です。

このため今週、議論を重ねることにしていて、16日に党所属のすべての議員を対象にした会合を開き、岸田総理大臣も出席する方向で調整していて、派閥のあり方や政治資金の透明性を高めるための方策などを話し合うことにしています。

さらに、17日に法律や会計の専門家など外部の有識者を招いて意見を聴くことを検討しています。

党内では、無派閥の菅前総理大臣らが派閥の解消を主張する一方、派閥に所属している議員を中心に人材育成などの観点から解消に否定的な意見も根強くあり、円滑に意見集約が進むかが焦点となります。

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