Jリーグと日本サッカー協会 被災地に義援金を寄付へ

サッカーJリーグと日本サッカー協会は、能登半島地震の被災地を支援するため、義援金を寄付することを決めました。今後Jリーグの試合などでの募金活動も行うことにしています。

Jリーグは11日、能登半島地震の被災地を支援するため、日本赤十字社を通じて義援金1000万円を寄付することを臨時理事会で決めたと発表しました。

Jリーグによりますと、今後、試合やイベントでの募金活動や口座振り込みによる募金の受け付けも続けていくということです。

また日本サッカー協会も、日本赤十字社を通じて義援金500万円を寄付すると発表しました。

日本サッカー協会の田嶋幸三会長は「今後も北信越地域のサッカー協会などに現地の状況を聞きながら、できることに全力を注ぎ、全国のサッカーファミリーの皆さんと力を合わせて支援を継続していく」としています。