能登空港が仮復旧 被災者の2次避難所への移送や物資輸送拠点に

地震の影響で閉鎖が続いていた能登空港は11日、仮復旧し、自衛隊輸送機の離着陸が可能になりました。

これは11日開かれた石川県の災害対策本部会議で県と国土交通省が報告したもので、仮復旧により被災者の「2次避難所」への移送や物資輸送の拠点として活用できるということです。

一方、石川県などによりますと、民間の航空機による能登・羽田便の離着陸が可能になるのは、早くても今月25日以降になる見通しだということです。