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ソニーとホンダ マイクロソフトと生成AIシステム開発 車載へ

ソニーグループとホンダは、アメリカ・ラスベガスで開幕するテクノロジーの見本市「CES」で、両社が開発を進めるEV=電気自動車の新たな戦略を発表しました。アメリカのマイクロソフトと生成AIを使う車載用のシステムを共同開発し、来年 2025年の発売を目指す車に搭載するとしています。

両社が出資する会社、ソニー・ホンダモビリティは、8日、ラスベガスで9日開幕する「CES」の会場で発表会を開き、開発中のEVの新たな戦略を明らかにしました。

それによりますと、生成AIを使う車載用のシステムをマイクロソフトと共同開発し、来年の発売を目指すこのEVに搭載するということです。

このEVは、映像や音楽、ゲームなど車内での新たな楽しみ方を提案しているのが特徴で、生成AIとの対話を通じて車内の操作だけでなくAIからの提案型のコミュニケーションも想定しているとしています。

生成AIの活用は、これまでパソコンやスマートフォンが中心でしたが、さらに自動車の分野にも広がる動きとなっています。

川西泉社長は、NHKのインタビューに対し「最近、AI技術は急激に進化している。人と車の関係をもう1回考え、モビリティーの進化によってもっと人に寄り添うような双方向な関係がつくれるのではないか」と述べました。

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