木原防衛相 “自衛隊 7日から200人増 6100人態勢で対応”

木原防衛大臣は8日午後、防衛省で記者団に対し、自衛隊の態勢について、7日から200人増やし、6100人、航空機はおよそ40機、艦艇9隻が活動していることを明らかにしました。

また、8日から自衛隊の医官や看護官などによる「衛生支援チーム」が孤立地域を中心に巡回して、支援を開始したと述べました。

そして能登半島地震から8日で1週間となったことについて「防衛省・自衛隊として、全力で人命救助活動を含むあらゆる活動を継続するとともに、被災者の方々に寄り添った生活支援活動を強力に推進するため、要員を適切に増強するなど、対応している。引き続き、関係省庁や自治体と密接に連携して対応していきたい」と述べました。