気象・災害

SNSで被災者装い「PayPay」で寄付金送らせる手口 注意呼びかけ

SNSで今回の能登半島地震の被災者を装い、スマホで資金を送らせようとする手口が確認されているとして、スマホ決済サービスの「PayPay」が注意を呼びかけています。

「PayPay」によりますと、今月1日の能登半島地震の発生以降、SNS上には被災者を装って救助を求めるとともに、「スマホ決済で寄付をして欲しい」などと呼びかける投稿が確認されているということです。

「PayPay」は5日、ホームページに注意喚起を掲載し、「見知らぬ人との残高のやりとりはせず、支援にあたっては相手を十分に確認し、確認できない場合や少しでも怪しい場合は取引をしないでほしい」と呼びかけています。

また、警察庁によりますと、今回の地震の被災地では「屋根瓦を無料で修理する」などといって、住宅を見て回る不審な人物についての情報が複数寄せられているということです。

13年前の東日本大震災や8年前の熊本地震の際にも、災害に便乗して悪質な契約を結ばせたり、金をだましとったりする犯罪が起きていることから、警察庁は5日、全国の警察に対して、被害防止に努めるよう指示を出すとともに、ホームページでも注意を呼びかけています。

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