米 アイオワ州の高校で17歳少年が銃を乱射 児童が死亡

アメリカ中西部のアイオワ州の高校で4日、17歳の男子生徒が銃を乱射し6年生の児童が死亡したほか、学校の校長と生徒あわせて5人がけがをしました。生徒はみずからに向けて銃を撃ち死亡したとみられます。

中西部アイオワ州の州都デモイン郊外の町の高校で4日午前7時半すぎ、日本時間の昨夜10時半すぎ、銃の乱射事件が起き、警察などによりますと、6年生の児童が死亡したほか学校の校長と生徒あわせて5人がけがをしました。

現地の警察は、銃を乱射したのはこの高校の17歳の男子生徒で、学校で死亡しているのが見つかり、みずからに向けて銃を撃ったとみられると発表しました。

事件が起きたのは冬休みが明けた学校初日の始業前で、17歳の生徒はショットガンと拳銃で武装していたほか、学校内では手製の爆弾も見つかったということです。

また、生徒は銃撃をする直前にSNSに学校のトイレで撮影したみずからの写真にBGMをつけて投稿していたということです。

地元の新聞は、このBGMについて1999年にコロラド州のコロンバイン高校で13人が死亡した乱射事件で銃撃犯の生徒のひとりがみずからのホームページで使っていた曲だと指摘しています。

これまでのところ動機は明らかになっていませんが、AP通信は、この生徒がいじめを受けていたとするほかの生徒の証言を伝えていて、警察が調べています。