気象・災害

“津波の浸水範囲120ha以上 さらに広がる可能性” 国交省

今回の能登半島地震で、国土交通省が石川県珠洲市と能登町の上空から撮影した画像を分析した結果、津波で浸水した範囲が少なくとも120ヘクタールにのぼることが分かりました。

国土交通省は国や県の防災ヘリが上空から撮影した画像をもとに、能登半島の津波の浸水範囲を調べています。

これまでに少なくとも100ヘクタール以上の浸水が確認されたと発表していましたが、その後の分析で範囲が拡大し少なくとも120ヘクタールにのぼることがわかりました。

地域別では珠洲市の
▽三崎町寺家で11ヘクタール
▽飯田町飯田港で15ヘクタール
▽宝立町南黒丸で13ヘクタール
▽宝立町春日野と鵜飼で合わせて30ヘクタール
▽狼煙町で0.9ヘクタール
▽正院町で6.4ヘクタール
能登町の
▽松波で7.8ヘクタール
▽布浦と九里川尻で合わせて27ヘクタール
▽白丸で4.6ヘクタール
▽宇出津で5.4ヘクタール
となっています。

家屋の被害や浸水の深さは分かっていません。

一方、輪島市と志賀町、七尾市ではまだ分析ができていない地域があり、浸水範囲がさらに広がる可能性があるということです。

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