気象・災害

石川県 馳知事 “救援物資の輸送 中継地点設け態勢強化を”

石川県の馳知事は、金沢市で、救援物資を輸送するための拠点施設を視察し、物資の中継地点を設けるなど輸送態勢を強化する考えを示しました。

石川県内では、道路の陥没や亀裂によって地震で被災した能登地方へ送られる救援物資の輸送が難航していて、自衛隊の車両やホバークラフト、それにヘリコプターなども使って輸送を進めています。

こうした中、馳知事は、輸送の拠点となっている金沢市の県産業展示館を訪れ、自衛隊員が各地の自治体などから寄せられた水や米などの救援物資を大型の車両に積み込む様子などを視察しました。

この中で、馳知事は効率的に物資を輸送するために被害の大きかった能登半島周辺に物資の中継地点を設けるべきではないかなどと述べました。

そして、記者団に対し「週末にかけて、雨や雪が降ることが予想され、きょうの物資の輸送がポイントになる。できるかぎり運べるように、自衛隊にもお願いしたい」と述べました。

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